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生理前に汗が多くなる

わが家は全員汗っかき、私は、出勤するときに、できるだけゆっくり歩くように心がけています。もちろん夏は日傘をさします。特に夏場は、ゆったりとした服を着ると同時に、汗が目立たない服を選びます。でも、本当に暑い日に、外をゆっくり歩いていれば、それはそれで単純に外が暑く手汗をかくので、暑い日は、余計な外出は控えます。

 

そんな私ですが、生理前になると普段以上に汗がだらだらとなります。

 

もともと女性ホルモンが汗を抑制して、男性ホルモンが汗を促す働きをしているんですが、
女性ホルモンの働きは、結構複雑。私の気持ちのよう。

 

女性ホルモンのうちでも、体温を高くする働きをする黄体ホルモン(プロゲストロン)は汗を多く出す働きがあります。一方卵胞ホルモン(エストロゲロン)は汗を抑える役割です。このホルモンの相互作用で、汗が多くなったり少なくなったりします。

 

生理前や妊娠中は、汗を出す働きをする黄体ホルモンが優位になって、汗をかきやすくなります。
排卵日を境として、生理から排卵までの2週間が、卵胞期でエストロゲロンが優位に働きます。イライラしないで気分良く過ごせる時です。
逆に、排卵後から生理までの2週間が、黄体期でプロゲステロンが優位に働きます。体調が悪くなり、イライラすることが多くなります。
そんな時に汗もかきやすくなるんです。

 

卵胞期は妊娠しやすくするための準備期間で、黄体期は赤ちゃんを育てやすくする役割です。
卵胞期は基礎体温が低い低温期です。排卵を境に黄体期の高温期に入っていきます。

 

更年期や産褥期には卵胞ホルモンが減少します。このことで、汗を抑える働きが低下すると、男性ホルモンが優位になったりして、汗を多くかくようになります。

 

こうした女性ホルモンによる多汗は、婦人科の先生に相談するとよいでしょう。

 

黄体期に入って、調子が悪くてイライラするし、拍車をかけるように汗が止まらないなんてことになったら、
イライラは最高潮に達してしまいそう。

 

皆さんいろいろ生理前は工夫をして、気分転換をしている人も多いのでは?

 

それでも、生理だからしょうがないと割り切って何もとくにはしないで、
さっさと家で休むというのもありだと思います。