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汗っかきになったきっかけは、体を壊したことでした

もう4-5年前になるでしょうか、当時、仕事で新しいプロジェクトを立ち上げて、とても忙しい日が続きました。
1年くらいはつらくても頑張っていたんですが、等々無理がたたって、体を壊してしまいました。

 

復帰まで、4か月くらいかかり、体調も戻り元気になったんですが、大汗をかくようになったんです。

 

それまで、汗っかきということは無くて、最初はまた体調がへんになってきた前兆じゃないかなんて思いました。

 

1か月くらいしても相変わらず大汗をかきます。でも、体調が悪いとかは無くてどうしたのか不思議でした。

 

夏になると、下着が上下ともにびしょびしょ。朝会社につくとトイレで下着を変えたりしました。

 

体調が悪くて汗をかくことがありますか

体調が悪いといっても、いろいろな場合があると思います。
例えば、風邪をひいて熱が上がっているときなどは、皆さん汗をかきますね。

 

普通は、体調不良といって必ずしも大汗をかくというわけではないです。

 

それでも、体調不良によって汗をかく量が減少すると、汗腺の機能が衰えてきて、普段の体温調節としての汗ではなく、だらだら流れる悪い汗をかくことがあります。

 

この悪い汗が、さらに体調を悪化させて、脳の体温調節中枢に影響して、大量の汗をかくことがあります。

 

○夏の体調不良
日本の夏は湿気が多くてたまりません。さらに、地球温暖化の影響でしょうか、どんどん夏が暑くなっているような気がします。雨の降り方も変わってきました。ゲリラ豪雨というんですか、集中豪雨がすごすぎます。

 

こんな激しい夏に、オフィス街を歩いていると、いつ倒れてもおかしくないくらいに暑いです。体がおかしくなっても不思議はないですね。

 

暑い日が続いてくると、疲れもたまり、慢性疲労となってきます。夏バテという言葉がぴったりです。お年寄りが、クーラーのない部屋にいて、室内熱中症になるなんてこともよく聞くようになりました。

 

働き盛りの人は、どうしても運動不足となりがちです。体を動かし手汗をかくという機会がどうしても少なくなります。すると汗が出る汗腺の機能が低下します。お年寄りはなおさらです。

 

こうした機能が低下した汗腺では、体温調節に必要以上の汗をかく傾向があります。こうした状態が、夏バテだったり、室内熱中症ということになります。

 

こうした夏場の体の異常が続くと、自律神経、ホルモンの系統でバランスが失われ、体温調節中枢にも影響します。

 

私たちの大事な機能が脳の視床下部のまわりに集まっています。自律神経やホルモン、食欲、性欲、睡眠といった中枢は、お互いに影響しあっています。

 

夏の体調不良が、汗の出方に影響を及ぼして、その汗の出方が、体調に悪い影響を及ぼすという悪循環が起こります。汗と一緒に体内の必要なミネラルも出ていき、脱水症状にもなりやすくなります。

食事と汗の関係

熱いお味噌汁を飲んだりすると、汗が出てきますね。でも、冷たくても、食事をすると体温が上がってきます。

 

これは、食事をすることで、体内に代謝熱が出て体温を上げるからです。
タンパク質は、炭水化物の5倍も熱を生産するので、焼き肉など食べると、汗がよく出ます。
ですから、夏の暑い時は、ざるそばやざるうどんなどがいいのかもしれません。

 

ワキガが気になる人や、ワキガが多汗の人はやはり肉料理などは控えた方がよいです。とにかく肉を食べるという食生活をしていると、アポクリン腺の分泌活動が刺激を受けて、より強いにおいを発生させます。

 

動物性たんぱく質、脂肪は少な目にしておいた方がよさそうです。

 

それから、トウガラシなどのからいものを食べると汗がすぐ出てきますね。東南アジアなど暑い地域の人たちが、辛い物を好んで食べるのは、発汗によって、体の体温を下げられる効果と、食欲を増進する効果があるからです。

 

冷え性の人が食べるとかえって体を冷やすことになる場合があります。

 

私たちの体の汗の出方を調節する成分が入った食品があります。それは、大豆に含まれるイソフラボンで、女性ホルモンに似た作用があります。更年期の方の多汗症に適しています。普段の食事の中でも、大豆食品は多いので、手軽にとることができます。

 

豆腐や納豆はご飯とバッチリの相性です。豆乳なども冷蔵庫にあるといいかもです。あと、あまり思いつかないかもしれないものに、きな粉があります。ブルガリアヨーグルトなどに、フルーツを入れて、きな粉をかける。女性にはとってもいいと思います。

 

食事は、毎日のことなので、ぜひいろいろ工夫をして、楽しみながら、体質改善の助けになるとよいですね。